主婦がFXをしたらギャンブル?押さえておきたいFXの基本的な知識!
FXの基本的な知識を中学生でもわかるレべルで知りたいな。
こんにちは、エイミーです!
今回はFXの概要、メリット・デメリットについて解説していきますね!
FXって何?
FXは「Foreign Exchange(フォーリン・エクスチェンジ)」の略で、日本語では「外国為替取引」といいます。簡単に言うと、異なる国の通貨(お金)を交換することです。
最近は円安ドル高(円が弱くドルが強い)傾向が進み、輸入品が高値になっていますね!
為替市場は7兆ドルを超える世界で最も大きな市場です!
- ヘッジファンド
- 国内外の個人トレーダー
- 銀行や証券会社のディーラー
- 生保や年金基金などの機関投資家
- 輸出入企業
お客さんのお金を預かって運用している人、個人投資家、輸出入企業の実需目的などで利用されているんです。
投機筋が8~9割を占め、残りの1~2割が実需筋の取引です。
なぜ通貨を交換するの?
①為替取引そのものから利益を得ようとする投機筋
投機筋の目的
投機筋とは、為替の変動を使って利益を得ようとする人や組織のこと。
有名なのはヘッジファンドで彼らは先物取引やレバレッジを使って利益を最大化しようとします。
銀行も、為替差益を狙う場合は投機筋に入ります。
投機筋の特徴
投機筋は短期間で頻繁に売買を繰り返します。ヘッジファンドは大きな資金で、為替相場を動かすことがあるため短期的な影響が大きくなりやすい傾向があります。
売り買いすると、必ず反対売買(売ったら買い、勝ったら売る)をしなければならないため、レンジ相場を形成しやすい特徴があります。
②経済活動の必要性から為替取引を行う実需筋
実需筋の目的
実需筋とは、経済活動のために為替取引をする人や組織のこと。
輸出入企業がこれに当たります。
実需筋の特徴
実需筋は必要に応じて為替取引を行うので、頻回に売買を繰り返すことはありません。
頻回の売買はなく、売ったら売りっぱなし、買ったら買いっぱなしとなるため彼らの取引は為替相場で中長期的な影響を与えます。
一方向に資金が流れるため、トレンド相場を形成しやすい特徴があります。
どうやって取引するの?
FX取引は、インターネットを使って行います。
今回は個人投資家がFXをする場合についての方法をお伝えしますね!
マイナンバーカードやパスポートなどを利用して本人確認を行います。
問題なければ即日口座開設することもできます!
通貨ペアによって異なりますが、1lotあたりの必要証拠金があり売買のためには最低限の証拠金を送金する必要があります。
最低10万円送金すれば、最初の取引の練習をすることが可能です!
通貨ペアとは、ドル/円、ユーロ/円などペアとなっている各通貨を指します。
証券会社が提供する専用の取引プラットフォームを使って、24時間いつでもどこでも(国内)取引できるのが魅力です。
私は10万円を入金して、1lotで練習しました。
数百円レベルから取引可能なので、少しずつプラットフォームの使い方や投資手法、チャートの見方などを勉強しました!
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リスクとリターン
FXは利益を得るチャンスがある一方で、損失を出すリスクもあります。
レバレッジ(倍率を上げる)を利用して簡単に利益が出せるような妄想を持ってしまいがちですが、FXは資金管理ゲームです。
証拠金を減らす一方では、すぐに市場を退場しなくてはいけないことになります。
大きな損失を出さないために有効な考え方を3つお伝えしますね!
少額から始めて、市場の雰囲気を体感する
最初は、自分が失っても気にならない程度の金額(数百円でもOK)で、徹底的に練習することが大事です。
練習ならば、デモ画面で良いのではないかと思いがちですが、市場は常に変化しています。
今の市場を知ること、今の市場で練習することに意味があるので、自分のお金を使って痛い思いをしながら練習しました。
それが、結果的に早くトレード技術を向上させることに役立ちます。
売買時に「損切り」を設定しリスク管理を徹底する
例えば「買い」の注文を入れる時、自分の購入金額からいくらまで下がったら、損切り決済するという設定を、注文を入れる際一緒にしておきます。
為替介入や経済指標によって、数円(100pips〜)以上値動きが出る場合があり、ポジションを取っている時に、このようなタイミングが重なると大きな損失を出す場合があります。
FXでは損小利大の考えに基づき、自分が背負えるリスクをポジションを取る前に設定しておくことが勝てるトレーダーの最低条件です!
自分に合ったトレード手法を使う
FXには主に3つのトレード手法があります。
いづれもメリットとデメリットがあるので、自分に合ったトレード方法を模索する必要があります。
①スキャルピング
一度のトレードが数秒から数分で完了するトレード
メリット)
・瞬発力がある人に向いている
・常にチャートを確認しているので、好機に恵まれる場合もある
・瞬間的に利益を取っていくので、長くポジションを持つリスクがない
デメリット)
・常にチャートを見ている必要がある
・長時間の集中力と体力が必要
②デイトレード
一度のトレードに数分から数時間かけ、一日の間で完了するトレード
メリット)
・一日の中でチャートを見なくて良い時間ができる
・その日のうちに利益を得られる
・翌日以降にポジションを持ち越すリスクがない
デメリット)
・ロットを上げないと利益の幅が小さい
③スウィングトレード
一度のトレードを数日から数ヶ月かけて行うトレード
メリット)
・チャートを頻繁に見なくて良い
・小さいロットでも大きな利益が期待できる
・初心者にも取り組みやすい
デメリット)
・利益を得るまで時間がかかる
・相場次第では、時間をかけたのに大きな下落に合う場合がある
継続的な学び
勝ちトレーダーであっても、当然負け取引はあります。
日単位、週単位でプラスにすることができれば、証拠金は少しずつでも右肩上がりで増えていきます。
FXの勝率を上げるには、学び続けることが重要です。
経済ニュースをチェックしたり、専門の書籍を読んだりして、最新の情報を取り入れるようにしています。
戦争や大統領選挙など、普段目にするニュースが各国の金利や為替に影響を及ぼします。
また将来的にはAIを利用した自動売買手法によって、負担なく利益が得やすい時代が来るかもしれません。
今から国際政治経済やFX関連のノウハウをちょっとずつ蓄積していくことは、見識を広め、人生の選択肢を増やすことに役立つだろうと考えています!
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まとめ
私自身、以前はFXトレードなど一度も興味を持ったことはありませんでした。
しかし調べるほどに、勝っているトレーダーの多くは天才肌か秀才か努力家のいづれかに当てはまるなあと気づきました。
ギャンブル的に丁半博打をやっているのは負けトレーダーだけで、勝ちにこだわるトレーダーはトレード技術の向上、日々のファンダメンタルズ(各国の経済状況)の確認など、さまざまな努力しているんですよね。
トレードの良いところは、自分なりの優位性を利用して勝ち癖を付けていくと、あとは証拠金やlotを上げていくことで、同じ作業量なのに収入を億単位まで増やしていくことが可能な点です。
またいつでもどこでもパソコン1台で取引可能なため、時間や場所に縛られない生き方を実現できます。
トレーダーの中には、子供が中学生になったらトレードを教えるとおっしゃる方もいるほど。(実際に口座開設できるのは18歳以上ですが、FXゲームはあります。)
トレードには瞬発力が必要な場面もあり、若者がゲーム感覚で取り組みやすい面もあるのでしょう。
チャートを読む知識は為替に限らず、株、仮想通貨、コモディティー(金、原油)など、いづれの分野にも応用可能です。
個人的には大人でスマホゲームをするくらいなら、FXをした方が実益があって楽しいのになあと思ってしまいます。
AIによる自動売買システムもさらに普及していくでしょうし、多くの方がFXをする時代がやってくるかも知れませんね!
今まで自分になかった選択肢にチャレンジすることはとってもワクワクしますよね!
やってみたいと思った新しいことに取り組んでみると、意外と成果が出る場合もあります。
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免責事項
当ブログ記事はFX取引についての情報提供を目的とし、特定の投資行動を推奨するものではありません。FX取引にはリスクが伴い、元本を失う可能性があります。投資を始める前に、十分にリスクを理解し、ご自身の責任で判断して行動してください。投資判断に関しては、専門家に相談することをお勧めします。